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国際協力に対する活動方針・施策

大崎町はゴミ減量のリサイクルの技術や経験を生かし、アジア地域の開発途上国における廃棄物処理問題など環境保全の分野において、持続可能な低コストによる資源循環型のまちづくり政策の展開等を支援し、インドネシア共和国 西ジャワ州 デック市・バリの自立・発展を促すものであります。
近年、急激に増大する廃棄物の管理が困難な現状にあるデポック市において、非焼却とリサイクルを含む循環型社会の形成に向けた取り組み等を通じ、環境と経済が連動する持続可能な社会の実現を目指す技術支援を展開しています。
インドネシア・デポック市に於いて大崎町の経験や教訓を積極的にデポック市パートナーと共有するとともに、デポック市の実情に応じた適正な対策・施策を提案し、実施のために活発な技術協力と人材交流を実施しています。
バリ州においても同様の活動を行う予定です。

・コミュニティーでの説明会(埋立て処分場の現状・分別指導)
・生ごみ堆肥化の指導
・行政への資源循環型システムの提案

●大崎町研修
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インドネシア・大洋州の国々のゴミ問題への取組み

インドネシア・大洋州の国々では、「すべてのごみを分別することなく埋め立てている」状況であり、島国なために、その面積も限られているため深刻化しています。そこで改善するために、焼却による処分が一般的である中で浸透、認知されてきた「混ぜればごみ、分ければ資源」の合言葉に「焼却なしでごみを分別し、埋立ごみを減らす市民との共生協働の取り組み」を手法として展開してきた「志布志モデル」が、廃棄物管理の手法として様々な場で活かされる機会が与えられるようになりました。

本事業
対象国の研修生を受け入れ、志布志市での研修プログラムを実践してもらう「受入事業」と市職員をはじめ、専門家を現地に派遣し、現地の行政マンや地域住民へ「志布志モデル」の普及、実践を指導する「派遣事業」とで構成されています。
H20~H23
フィジィー国廃棄物減量化・資源化促進プロジェクトに参加
H23~H25
志布志市が主体となりフィジィーを中心とした大洋州諸国で実施した「草の根技術協力事業(地域提案型)」を実施。そのお手伝いとして、そおリサイクルセンターも参加。
H26~H28
サモア・バヌアツを対象とした「草の根技術協力事業(地域経済活性化特別枠) サモアを中心とした大洋州における志布志モデルの推進」を実施。

  デポック市視察

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草の根技術協力事業(地域経済活性化特別枠)

H26年1月から実施(H26~H28)


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ごみステーションでの資源ゴミ回収の状況を視察する研修生の様子


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埋め立て処分場の敷地は、約40haの広さで、分別することなくすべてのごみを埋め立てられています。鼻をつく腐敗臭、ハエやカラス、野犬などがそこらにいて、ごみの中から有価物の金属やペットボトルなどを回収するウエストピッカーも

志布志モデルの普及

この3年間で、フィジー、ミクロネシア、ソロモン、バヌアツからたくさんの廃棄物管理担当者が志布志モデルを学びました。
特に生ごみの処理について、どの自治体も問題を抱えていましたので、志布志市の生ごみの分別・堆肥化は、彼らの問題解決に直結する取り組みのようで、マーケット(市場)から出される生ごみの堆肥化の取組が進んでいます。
さらに、一部の地区ですが、資源ごみを分別収集も始めた自治体もあります。
このように、少しずつですが、志布志市の取組が、大洋州諸国に普及されています。
所期の目標は達成できたと思います。

……inサモア……………………………………………………………………………………………………………

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ごみの最終処分場

金属を集めて業者へと
持ち込み買いとってもらいます

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リサイクル業者に集まった缶など

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集まった缶のプレスしたブロック

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葉・落ち葉の堆肥作り

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ダンボールコンポストの実演

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サモアの小学校にて

志布志モデルの説明

  • 市場のコンポストに関するデモンストレーション
  • 約60人程度集まり,その前でダンボールコンポストとバナナ乳酸菌の作り方のデモンストレーションを行った。大変質問も多く真剣に見ていました。

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事業に参加して

バヌアツ共和国の印象は,豊かな自然ときれいな海に囲まれた美しい島国だと感じました。それを守って行くには,志布志モデルを参考にしてゴミの分別をする事、 また、家畜の餌などにして残った生ゴミを堆肥化するなどし,生ゴミを少なくすることで 衛生的にも良くなると感じました。

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ホームコンポストの実施

(inナンディ町)

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市場ごみの分別

(inシンガトカ町)

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市場ごみの堆肥化

(inバ町)

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市場ごみの堆肥化

(inラミ町)

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資源ごみの分別収集

(inナンディ町)

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市場ごみの堆肥化

(inスバ市)